【レシピ】日本料理のあっさり 豚の角煮!
スポンサーリンク
よく中華では豚の角煮メニューにあるの見ますよね😊
ただ中華だけではなく和食でも豚の角煮はよく使います!
和食の「豚の角煮」って割とあっさりしているんです。
煮物で使ったり、こってり食べたいなって時はパン粉をつけてフライにしたりしています。
作る時間は2時間位かかるのですが、ほとんどが炊いている時間なので手間はそんなにかかりません!
豚の角煮
材料
水 5合
酒 3合
味醂 1合
濃口醤油 1合
氷砂糖 50g
黒砂糖 50g
豚バラブロック 3kg
作り方
1.豚バラブロックは、5㎝幅の長方形に切り分けます。
2.フライパンに油を少しひき、豚バラブロックを入れ、表面全面に焼き目をしっかりつけます。
3.焼き目がついたら、大きな鍋にたっぷりの水と豚バラとおから(分量外)をたっぷり入れ、火にかけます。1時間茹でて豚バラを柔らかく戻します。(竹串をさしてすーっと刺さるぐらいが目安です)
4.その後、流水にさらし熱がとれたらおからを払い、もう一度水から茹でて沸いたら水にさらします。(清湯といっておからを熱で完全にきれいに落とします。)
5.鍋に水・酒・味醂・濃口醤油・氷砂糖と豚バラブロックを入れ(氷砂糖が溶けるように時々混ぜます)火にかけ沸いたらアクを取りながら30分ほど中火で煮込みます。落とし蓋をします。
6.ここで白葱の青い部分・生姜スライス(分量外)を適量と黒砂糖を加えさらに30分煮込みます。
7.葱をとり自然に冷まして味を含ませます。
ポイント
※最初に豚バラブロックに焼き目をつけるのは表面を焼き固めることで炊いても崩れなく柔らかくできることと旨味が逃げ出さないようにするためです。
※おからを入れて下茹でするのは、豚肉の油を適度に吸収してくれるのと臭みも和らげてくれるためです。
※砂糖を最初から全部入れないのは、少しづつ甘みを足していった方が味が豚肉に含まれるためです。
※葱と生姜をいれるのは、おからと同様に臭みを和らげてくれる役割です。
※クッキングシートを鍋の形に合わせて丸く切り真ん中に穴をあけて、落とし蓋にすると味が含みやすいです。
作った後は食べる分づつに切り分け、ビニール袋などに出汁を多めにして入れ縛っておくと冷凍保存もできるので作り置きに便利です。
食べる時は煮卵やかぼちゃやじゃがいも・人参を炊いたものを一緒に盛り合わせるのが組み合わせがいいと思います。
(おくらなどを一緒にすると色合いもいいですね)
ちなみに私がおすすめする三枚肉のブロックは外国産の方が脂控えめであっさり食べれるんですよ🎶
さあチャレンジです!!
にほんブログ村 |
家庭料理ランキング |