【おせちレシピ】丹波の黒豆!シワのよらない作り方!
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こんにちは😊
今回はおせちの三種の神器と言われる田作り、数の子に続いて最後の一つ『黒豆』についてのご説明です。
京都などで作られている丹波の黒豆が最高級と言われていますね!
乾物で買ってきてどう料理すればいいの?という疑問もあると思いますので詳しくレシピをお伝えしますね!
砂糖だけで炊いたり赤ワインを入れたりなど色んな味がありますが、今回は王道の作り方です🎵
材料
・黒豆 250g
豆を戻す
・水 1200cc
・錆び五寸釘 3本
仮漬け用
・○砂糖 250g
・○水 1500cc
本漬け用
・◇水 1000cc
・◇砂糖 1000g
・◇濃口 少々
作り方
①1日目。鍋の中で黒豆の10倍の量の米の研ぎ汁に一晩つけます。豆が空気に触れないよう注意するとしわが寄りにくいです。
②2日目。水にさらし、水が完全に透き通ったら「豆を戻す」用の材料を入れ火にかけ沸かし炭酸を入れ豆が踊るように火をいれます。豆が柔らかくなったら火をとめ自然に冷まします。
③3日目。水にさらし釘をとり○の材料とともに沸く直前まで温め、弱火から中火の間で30分炊きます。自然に冷まします。
④4日目。◇の材料を別の鍋で砂糖が溶けるまで温めます。③の鍋も同じぐらいの温度まで温め豆をそっと移しかえ沸く直前まで温め弱火から中火の間で3時間炊いて完成です。
最後に
昔から黒い色は邪気を払い災いを防ぐとかまめに達者で皺のよるまで長生きできるようになどの願いをこめて食べるようになっていますね!
一年間の厄払いとして【おせちを食べる文化】継承していかないといけませんね!!
私たちは豆を戻したあとに一粒づつシワが寄ったものを選別していくという作業があるんです💦
大量に仕込むのでこの作業は大変なんです。
深夜にみんなで大鍋を囲って一粒づつ手に取り確認していきます☺️
この作業をしているとあー年末だなって感覚がいつもします!
ただやっぱり見た目でも楽しんでもらえるよう努力してるんです!
黒豆といえばみなさん、そのまま食べていると思いますが応用編として炊いた黒豆を使ってプリンや豆腐にしたりと他にも楽しめるんですよ‼️
一度裏ごしてペーストにすれば調理の幅もまた広がりますし!
和のスイーツも今度ご紹介できたらなと思います!
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